旅の前からANAづくし - Hawaii 2023

朝晩がようやく少し涼しくなってきた9月下旬。旅の出発前、朝5時起きでしたことと言えば…いつか行きましょうと約束していたANAホテルの朝食ビュッフェ。以前の職場仲間と「朝活」しました（「朝活」って言ってみたいだけ笑）。海鮮丼や能登のもずくや魚、お米など、石川の名物がいっぱいあって楽しいビュッフェで、旅行客にも満足の内容。

https://www.anacrowneplaza-kanazawa.jp/stay/breakfast/

宿泊者以外も予約不要で利用できるANAの朝食ビュッフェ

お腹いっぱいになって7時過ぎに解散！1人はこれから在宅勤務、1人は休暇、私は旅のパッキングして、出社。半日仕事をして、やりかけの仕事を同僚に託し、別の同僚が描いてくれた「バケーション中です」的なステキな似顔絵を席に貼り付けて、いざ空港へ！！　(トランクの取っ手がちぎれる事件は前回書いたとおり…)

似てる。さすがのDちゃん。

小松空港のラウンジはこれでもかというほど、サラリーマンおじさんが多かった。自分統計で過去最高の95パーセントくらいか！？まったく落ち着かない。そんな中、一目で「あ！」と確信した有名人に出会う。元バレーボール選手で、バルセロナ五輪で活躍された大竹秀之さん。2ｍを超える身長と見覚えのある彫りの深い顔立ちですぐに分かった。95%のサラリーマンおじさんたちのひとりには違いないが、オーラも何もかも全然違う（笑）。同じ飛行機に乗り込む時も目が離せず、声をかけようか迷って、結局しなかった。大人になったかなぁ私。

KMQ-HNDは珍しいルートを飛行

霞ヶ浦上空。直前までメッセージしていた友人が住む街。

小松からの到着もタラップで下りてバス移動、国内線から国際線ターミナルへも循環バスで移動し、さらにホノルル行きの飛行機にもバスで、と羽田空港内がけっこう長い移動だった。朝活もあいまって疲れてきたので免税店も見ずにラウンジで休憩する。国際線に2箇所あるANAのラウンジのうち1つが閉まっているせいで、とっても混んでいた。ほとんどの席が埋まるほど。シャワーは予約したけど順番が回ってこなかった。

最近のANAのサービスはアプリが主体。なのに、シャワーをキャンセルする画面が、昔の参考書に載っているレベルのバッドUI...こりゃあかん。

ラウンジの軽食は以前とあまり変わっていなかった。サンドイッチ、サラダ、唐揚げなど。食べ過ぎ注意！

うどんもアプリで注文。すぐに「できました」と通知があったが気づかず・・・。直接カウンターに行って頼んでもよかったみたい。

ホノルル行きNH186便。座席はseatguruで確認して予約したエコノミー席の前から3列目の窓側

目下の超円安のせいか、もしくは成田からのFlying HONUが人気なのか、羽田発ホノルル行きは日本の乗客が少ない。エコノミー前方は空席もあり、2席を1人で使えるくらいゆったり。ホノルルに向けて定刻に離陸。

そうそう！ちょっとショックだったのがパスポートにハンコが押されなかったこと。行きも帰りも電子化されていた。パスポートのページにたくさん溜まった各空港のスタンプを眺めるのが好きだったのになぁ。。

と書いたところ、友人から有益な情報が！

「パスポートの判子、ないと寂しいので、いつも通過してから入管エリアの端にある事務所に立ち寄って声掛けて捺してもらってます。」

そんな方法があったのか。次回試してみよう。