10ドルの価値 - Hawaii 2023

ハワイ2日目の夜は、宿泊しているホテルのManager's wine and cheese receptionに参加。中二階のスペースを使って、ハワイアンミュージックの演奏とフラ、ワイン4種類と地元のクラフトビールWaikiki Brewingのビール2種類、クラッカーやチーズが振る舞われる。ホテルの支配人が宿泊客に振る舞うサービスという位置付けだが、1泊35ドルのアメニティフィーにしっかり含まれている。
17時から18時の間、つまりディナー前の一杯に20〜30人の老若男女の宿泊客が集まってくる。来る時間も帰る時間も自由。限られたスペースなので当然相席。そこで楽しい会話が生まれたりするのも楽しみの1つ。アメリア本土、オーストラリア、イタリアから来た人たちがいたが、アジアからは私たちだけだった。

白いチーズには唐辛子のような辛いものが入っている。これとプレッツェルが好み。

自由にくつろぐ時間




大きなテーブルで相席になったご家族。赤ちゃんから若いおばあちゃんまでが一緒に過ごしていた。そのおばあちゃん、カウンターでワインをもらう時にサッと10ドルをチップ入れに入れておられた。へー(@_@) アメニティーフィーを払った上に、セルフサービスなのに、チップあげるのか。しかも1400円も。と思わず日本の感覚で捉えてしまった。その方、飲食した後のテーブルの片付けもしっかりご自分でされていたので、サービスなんてほぼ受けていないんだけど。私は、申し訳け程度に1ドル札をチップ入れに入れてみた。チップ制度は、何年経っても慣れないな。

旅の前に何かで読んだ記事に面白いことが書いてあった。ハワイで観光客が使うお金の内訳が、アメリカの人と日本の人で違うという比較。総額は変わらないのだが、アメリカの人より日本の人は食事代やお土産に多く使う。アメリカの人は食事代は安くアクティビティにお金を使うという。食事代の違いが意外だった。だって、量で言えば明らかに逆。質ということなのか。日本の方々は、ちゃんとしたレストランで食事をなさるのかも。我々はアメリカっぽく?ホールフーズのピザをキッチンのオーブンで焼いて食べた。約10ドルなり。おばあちゃんのチップと同額か(笑)

キッチンに組み込まれたマイクロウェーブの他に、コンベクションオーブンもあった。一通り揃っているキッチン。

その他ホールフーズで買ったもの。パッケージデザインがシンプルでかわいくて好き。秋らしい商品が並んでいたがハワイっぽくない。

ローカルのハニーやチョコ。スーパーで買うの楽しい。




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