Sing Like Talkingアコースティックライブ

8年ぶりのアルバムを出したSing Like Talkingのライブに行ってきました。ここ石川にゆかりのあるアーティストですよね。あの声で「涙にも~」と歌いだしたら、ゾクゾクっときましたよ。

SLTのファンは、90年代初め~中ごろの曲(Spirit of Love、La La La等)が好きという人が多いけど、私は90年代終わり頃の曲が好きでした。
というのも、Sing Like Talkingを知ったきっかけというのが、ファンクミュージック好き → THEATRE BROOKスガシカオ → 沼澤尚(ドラマー) →  Sing Like Talkingというのなので、当時の数年間、沼澤尚やCat Grayと一緒にやっていたSLTの音楽にハマったのでした。
でも、結局はファンクではなく、竹善さんのAORの曲調やあの声に惹かれました。 なんちゅうか、聞きたくなる声なんです。

当時、同時期に出た曲名がややこしすぎた。
  1. Seasons of Change
    SLT(沼澤尚、Cat Gray参加)のシングル曲。
  2. Change the World
    ご存じEric Claptonの曲。佐藤竹善がカバーしていた。
  3. the wings of time
    沼澤尚の曲名(アルバム名でもある)。佐藤竹善が唄をうたっている。
ちなみに、1のアルバム名は"Welcome to another world" これは2とかぶっている...

そういえば、THEATRE BROOKも活動を再開しはじめた模様です。
当時聞いていた覚えがあるのは「心臓の目覚める時」って曲です。ファンキーです。"一生懸命歌っている"感じの歌手が苦手なので、今聞くとやっぱり苦手かも。しっかりした声とかも好きじゃない。当時はファンクならなんでもよいと思い込んでいたのだな、きっと。わたし。

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