沖縄の旅-2 (外人住宅)

那覇市から北に車で15分、浦添市港川というところに、外人住宅が集まった地区がある。外人住宅というのは、かつて米軍家族が住んでいた家のことで、平屋の四角い建物(グアムとかにもありそうな感じ)が並んでいる。
金沢で言えば、古い町家が集まった東山や主計町。古い建物を改築して、カフェや雑貨屋など楽しい街になっているのです。
行ったお店はどれもかわいらしく、気に入りました。こういうアメリカ文化もまた沖縄らしさのひとつ。

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天然酵母のパン屋さん。お店に入ったら、「Re:S」(雑誌)が飾ってあるのが目に留まって、うれしかった。
旅先なのもお構いなしで、食パンと焼きたてのスコーンを購入。食パンはホテルの朝食時に、備え付けのトースターで(勝手に)焼いて食べました。小麦粉は北海道の「はるゆたか」を使っているとのことで、ふわっとぱりっとして、おいしかったです。お取り寄せしようかな。
無添加ジャムも美味!→過去の関連記事

かわいらしい店内を窓からのぞく

沖縄セラードコーヒー
パン屋さんのならびにあった自家焙煎のコーヒー屋さん。味の違いをいろいろ教えてくれた。豆を買ってかえったら、車の中がずっといい香り。


オハコルテ
タルト屋さん(このお店のサイトがかなりすてき)。
タルトがすごく好きってわけじゃないのに、色とりどりの商品を見ていたら、購買意欲がわきます。雑貨もいろいろ売っててかわいいお店です。


パイナップルタルトとブルーベリータルト、ひとりで2つも食べた

買ったもの。左からコーヒー、パン、ジャム、タルト。パッケージも個性的でかわいらしい。


どのお店の方もみんな親切で、のんびりしていて、売ってるものに自信があって、それもまたこの通りの雰囲気をよくさせているんだろうな。再訪したいです。

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