フルーツミンスブレッド

久々のお菓子作り。
中学生の頃に買った『焼くお菓子』という本から、「フルーツミンスブレッド」(パウンドケーキ)のレシピ。卵白をたっぷりあわ立てるので、ベーキングパウダーを使わなくても十分膨らむ。

中身にちなんで、Strawberry and Vineのお皿で。(写真に柄が写ってない・・・)

この本、中学生ではじめてスコーンを作ってから、いまでもお菓子作りの際に参考にすることが一番多いです。ベーシックでありながら教科書っぽくなくて、遊び心もある。家庭的すぎず、ヨーロッパ文化の香りも少しする。中学生の私にとっては、ちょっと憧れるような、大人っぽい料理本でした。

料理研究家 大川雅子という人の本です。 南青山の岡本太郎記念館にこの方のカフェがあるんだって。南青山には、マフィンやビスケットで有名な森岡梨さんのお店「A.R.I」もあるし、今度、はしごしてみよう。クレヨンハウスもいいな。

お菓子作りをしていると、本だけじゃなく、道具も長持ちしているなぁと思います。友人から譲り受けたものが多く、お菓子を作るたびに思い出まで付いてくる。学園祭で大量にクッキーを焼いたのを思い出す。
  • ゴムベラ・・・Tちゃん(階下の友人)
  • 菜ばし、ラックワゴン、焼き型・・・Mちゃん
  • ハンドミキサー・・・母親
クッキーとかケーキとかたくさん焼いて、かわいい布でくるんで、かごに入れて、誰かのおうちに遊びに行きたい。「焼き菓子を持ってきたよ~」って、「デスパレートな妻たち」のブリーみたいに。

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