空港から海上のハイウェイを通って20分くらいでホテルに到着。今回宿泊したのはリゾートホテルが立ち並ぶNusa DuaというエリアのSofitel。Accorグループのフランスのブランド。宿泊客のほとんどは欧米の方だった。
https://sofitelbalinusadua.com/
宿泊の数日前にコンシェルジュから丁寧なメールが届いたり、問い合わせにも的確に答えてくれたり、さすがリゾートホテルという感じのおもてなし。「ヤモリが大嫌いだから、なるべくヤモリに遭遇しないようにしてほしい」という無茶苦茶なお願いにも「そしたら高層階にしますね」と取り計らっていただいた。実際は取り越し苦労で、ヤモリを見かけたのは屋外で2回ほど。ホテルの建物ではまったく見なかった。ちなみに「インドネシアではWhatsAppが200%使われる」と地球の歩き方に書いてあったとおり、ホテルとのやりとりやレストラン予約、タクシー予約などのコミュニケーションがすべてWhatsAppだった。新鮮。
ホテルに着くとプルメリア(フランジパニ)の花を耳にかけてくれる。挨拶はボンジュール!
そして腕にはSOFITELのロゴがチャームになったブレスレットを
このミサンガのようなもの、食事の時にウェイターさんに聞いたら、トゥリダトゥーという名前だった。赤、白、黒の3色には意味があるヒンドゥー教のお守り。本来右手につけるものみたい。玄関からロビーへ、ロビーから客室へと案内してくださった女性たちがみなさん小柄で、欧米人の宿泊客(ワタシも)と体格の違いに気づく。
チェックインを待つまでの間、生姜が効いた甘くて冷たい飲み物を出される。ゆっくり飲みたかったが、フォトセッションの売り込みが・・頭の中で「NOが言えない日本人」という言葉が浮かんで、話を聞かず早々に「No, thank you!」と言ってしまった。早すぎたか。売り込みのおばさんが若干困惑ぎみだった。
ロビーにはバリらしい装飾が。音楽を演奏している方もいる。
海が見えそう
円形の建物の内装にはバリの何かが彫られている
部屋は最上階(日本でいう4階、フランスの3階)。とっても広い。ソファや独立したバスタブがある。直前に雨が降っていたためか湿度が高く、部屋には到着前からエアコンが入っていたが湿気が気になった。エアコン強めたらマシに。あと、入ってこないとは思うけど、念の為、ドアの下の隙間にタオルを詰める。念には念を!
宿泊前にホテルからの質問で何かの記念か?という項目があった。誕生日が近いしと思ってそれを選んだら、こういう演出!チョコケーキにバラの花びら!
VIDEO
さっそくホテルの前のビーチへ。空の色が水色とグレーの絵の具で塗ったかのような、見たことないテクスチャー。写真では伝わりにくいけど、肉眼だと絵画を見ているかのような感覚🖼️
1日目の夕食はホテル内のイタリアンレストランCucinaへ。入り口からライブキッチンが見えたり、ピザ用の石窯とピザ生地があるエリア(でかい)があったり、ワクワクする!直前までピザを食べるつもりなかったのに、ピザ絶対食べようと決意。
内装やテーブルセッティングがめちゃくちゃかわいい。小さなテーブルランプ、グレーがかった緑のテーブルクロスに、黄色のお皿とお花、ゴールドのカトラリー。色、形、素材、すべて好きな感じだった。
前菜。オマールエビ、ホタテ、エビ、カニ、全部おいしかった。特にインドネシアのカニ!!普段美味しいカニに困らない地域に住んでいるけど、これも本当に美味しかった
フォカッチャが美味しいので、ピザにも期待ができる!この後バルサミコ酢+オリーブ油をテーブルにぶちまけしまったけど、店員さんの素早いサポートでことなきを得る。
パリパリのピザ。生地がいい。
お肉やら芋やら食べたけど、デザートは別腹!
ただただ移動して、ビーチを眺め、美味しいお料理を食べただけの1日。
何もしないこんな日があってもいいじゃない。ね!
長い距離を移動してきたのにそんなに疲れていないのは、台北とバリ島が時差なしだからだろうか(日本との時差は1時間)。
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