バリ島旅行。まずは台北へ✈️

大学を卒業して最初に入った会社の同僚で、その後も頻繁に会っている友人K

“30代の頃ニューヨークに旅してもどうにもならなかった
だから会社を辞めた
仕事の問題は仕事で解決するしかない”

はいはい、分かってます。
解決すべき問題に向き合わず、逃げてるだけだって。
「でもとりあえず」遠くのあたたかいビーチかプールでのんびりしたい。ただそれだけ。

ゴールデンウィーク間近になって急遽インドネシア、バリ島へ行くことにした。もともと今年行くべき場所をリストアップし、家族にも一緒に行く?とか相談したりしていた候補地にバリ島は無い。たまたま本社に戻ってたMさんや同じ部署の旅行好きE君と話しているうちに急に思いついて、出発10日前ほどに予約した。ワタシあるある。
ビーチリゾートならどこでも良かったが、雨季じゃないことや乗り継ぎの都合で選んだ。小松から台北まで3時間、台北で1泊してから5時間のEVA航空のフライト。帰りは台北桃園空港で夜明かし。
費用は、航空券8万円、バリのリゾートホテル1人1泊1万円、台北1泊は空港ホテルでもう少し高かった。


なーんか、昔より文章を書く勢いがなく、これはたぶん、言葉を紡ぐ作業を怠っているのと、そもそも素直に何かを言うこと自体ためらっていることの結果なんだと思う。これは訓練だ。下手ながらも旅行記を書こう。旅から1週間経ってほどよく記憶が残っている頃だし。

1日目。コロナ禍前に利用した小松空港国際線の風景をすっかり忘れていて、ゲート前はこんなんだったけ?というくらいの狭さ。北海道銘菓の白い恋人、SKII、SHISEIDOなどを売っている小さな免税店が一応ある。乗客は台湾の人の方が圧倒的に多い。いざ台北桃園へ!
ANAのSFCなのでEVA航空のミールクーポンがもらえる。以前は1000円だったのが去年から2500円になった。小松空港にレストランは3店舗しかない。うどん屋で2500円使うのは難しいのでカフェへ(貧乏性)。のと豚ソテーとマンゴージュースとソフトクリームまで食べても2500円には届かず。

日本語では「エバー」というが英語ではイーヴィーエイ(EVA)と発音する

「Ten Thousand」と機長からのアナウンス。前後何もなく、ただいきなり「Ten Thousand」だけ。上空1万フィートのところで発しているっぽい。調べたところ、乗客ではなくCAへの通知とのこと。緊急の酸素マスクの要否に関わるのか降下時にも言ってた。
機内食1食目。美味しくない。特にサラダが意味不明。りんご入りはいいとしてカボチャと書いていたけど絶対カボチャじゃない。デザートももっさり。野菜はしょっぱい。空腹じゃないからよけいに美味しくない。パンにもバターがない。コップはあるがコーヒーやお茶を注ぎにこない。私には大変珍しく、残しました。

旅のお供。かわいい❤️

台北ではスーツケースを預けっぱなしにしたので、さっと入国してMRT(高速電車)で台北駅へ。クレジットカード2枚とApple Payがどれも認識されず(なんでよー😢)、窓口でチケットを購入する。それなら台北のSuicaみたいなカードを持ってくればよかった。窓口の駅員さんは流暢な日本語!

チケットのトークン。入場時はピッとかざし、退場時はこれごと投入する。ちょっとわかりにくい。

桃園の山の中を通り抜け、大都会の台北へ。快速電車みたいなので30分ちょいだったかな。クーラー効きすぎ。

台北駅から地下道を通って繁華街の中山へ。英語か日本語話せますか?と店先で聞くと、日本語ならということで日本語でオーダーしたボバティー。定番のタピオカミルクティーです

外は28度くらい

中山まで来た目的はこの子。イギリスのWibbly Pigの台湾バージョンを誠品書店で購入!






ここからタクシーで中正紀念堂へ移動。タクシーに乗ったら「えいどれーす!!」と言われ、???状態に。地図じゃなくてアドレスを教えて、ということだった。「えいどれーす!!」で最初怖いと思ったタクシーのおっちゃんが、私が示した住所を見て「小籠包食べに行くんでしょ!」的なことを言って実は気さくな方だった。旅先のこういう会話ひとことで安心するー。10分以上乗ったタクシー代は120台湾元、500円強。安い。

というわけで、夕飯は、以前も行ったことがある、ローカルの方が多い小籠包屋さんへ。

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