SOLO & hug chai works

金沢駅の正面玄関、もてなしドームがある「東口」は、ホテルや飲食店があり、兼六園や茶屋街、香林坊などへ向かうバスが出ているところ。いわゆる観光客の「東口」。東口から続く町々は、昔ながらの風情のある主計町、東山、横安江町商店街、浅野川界隈。金沢らしい「町家」の家々やそれらをリノベーションして若者たちが新しく始めた楽しいショップがあり、そういう絵になる街の細い路地を駆け回る楽しさが東口方面にはあって、それはそれは素敵なのです。
反対に、「西口」は3車線の直線道路沿いに企業の支社やショールームが立ち並ぶ感じ。当然、西口方面にはなかなか行く機会がなかったのですが(そもそも線路を超えにくいのも一要因)、一本脇道に入れば、風呂屋とか公園とか、"普通の町"があって、なかなか居心地よいかも?と、ここ最近、気持ちは西口方面に向かっているのです。西口と言えば、の2店。
SOLO
昼間はカフェ、夜はバー。すごく雰囲気がよくて、落ち着ける席(半個室)です。マスターは怖いくらい無口。でもいいんです。それさえも、店の一要素。
何度も行ってるわりには、写真がありません。食べログに少し載ってます。
hug chai works
名前のとおり、チャイが飲めるお店。hug chai works。テイクアウトもできます。以前東京でカフェをされていたそうで、ナチュラルローソンで商品化されたほどらしいです(残念ながら、北陸にはナチュラルローソンがありません)。
コラボンでここのクッキーやスコーンを知り、リピート購入しています。直接お店に行けばベーグルも売っています(コラボンでは扱っていない)。どの商品も甘すぎず、小麦粉の味がして、何度も食べたくなる味です。
今日ははじめてお店のカフェスペース(2F)に入りました。「お茶の時間」というメニューを注文↓。飲み物とセットで1000円です。

 アッサムチャイ
圧倒的にスコーン(ドライトマト味)がおいしかった。やっぱりここのお店はスコーンとクッキーだ。
この素朴な入口からは、2Fに20人ものお客さん(しかも全員が20代くらいの美しい女子)がいるなんて、想像できなかった。なんなのー。女子ばっか。男子が居づらいじゃん。
4/7(土)、4/8(日)の乙女の金沢展にも出店するみたい(上の写真の左に写っているダルマがそのチラシ)。っていうか、今回出展するお店、いい店ばっかり。六味一滴とかアーカとか。

Popular Posts