Honolulu 2016-[3] Lion Coffee

ハワイのお土産として有名なLion Coffee、赤いパッケージが印象的。意外なことにWaikikiには直営のカフェはなくて、Waikikiとホノルル空港の間くらいに工場があり、地元の方が集まるカフェが併設されています。ファクトリーツアーは無料ということもあり、お得意のTheBusに乗って行ってきました~!
→ Lion Coffeeオフィシャルサイトはこちら

Saratoga通りの郵便局前から乗って、乗車時間は30分弱。片道$2.50です。往復で$5。
さっそくGoogle Mapでバスの時刻を調べて(と言っても、10分~20分間隔で来ます)、目的のバスに乗ると、親切な運転士さんに「どこに行くの?」と聞かれて「Lion Coffeeの工場」と答えると、「どこだっけ?知ってる?」と他の乗客に聞いてくれました。「場所分かってるから大丈夫」って言ったら、「そうかそうか」と。ハワイはこういうフレンドリーな感じがいいですね。乗客とドライバーが話している場面、よく見かけます。  

トランスファーチケットについて

以前は、同じ路線の往復にトランスファーチケットが利用できたので、2時間以内に用事を済ませて帰るなら、$2.50で往復できたのですが、2014年からルールが変わり、往復には使えなくなりました。その分、トランスファーの回数が1回から2回に増えたので、乗り継いで遠方に行く場合はお得になったという感じです。
→ ハワイのバスの乗り方はこちら


バスを降りて、数分歩くと、工場街に「LION]の看板が!
Lion Coffeeと同じくらいハワイでよく見かけるRoyal Cona、実は同じ会社の姉妹ブランドなんですね。下の写真に写っている倉庫の壁、左側の建物にRoyal Cona、右側にLion Coffeeと書いてあります。実際は中でつながっています。
建物に入ると手前がカフェ。くつろぐ人々は、たぶん100%地元の方たち。奥に事務所のようなものが見えます。



ゲストカードを渡され、ツアー開始を待ちます。
日本語か英語かを選べましたが、日本人らしきお客さんがいなかったのもあって、英語を選択。新米っぽい若い男性がガイドでした。分かりやすい説明で、質問にも的確に答えてくれて、満足!
結局、後から日本人の参加者が来たので、日本語組も同時に回っていました。そっちはベテランの女性がガイド。
ハワイ島コナ地区で作られていたコーヒー。今ではハワイ州全体で作られているのだとか。ふむふむ。
「Lion CoffeeとRoyal Conaの大きな違いは何?」と質問すると、「Lionはフレーバーコーヒーが有名。Royal Conaはコナ100%が売りで有名なレストランやホテルにも流通している」とのこと。
これよく見たらおもしろい!Lion CoffeeのパッケージとRoyal Conaのパッケージが一緒に写ってる。

20分くらいのツアーの後は、カフェで5、6種類のコーヒーを試飲しました。
ショップでは、焙煎したてのフレッシュなコーヒーを買えるのがいいです!というわけで、味も値段も異なる豆を3種類買ってみました。共通点はコナ100%。
中でも、Royal Hawaiian 100% Maui Mokaが一番好きでした。値段も$10以下でお手頃。Alan Wong'sって書いてあるし、Alan Wongのお店でも出してるのかな。
ハワイには小さなコーヒーファームやメーカーがたくさんあります。次に行く時は色々探してみようかなー。

最後に。Lion Coffeeにいたライオンです!!「日本語のFacebookはじめました」という看板を持たされていました。
→ Lion Coffee Facebookサイト これか。あの日本語ガイドしていたお姉さんの日本語なのかも。変だけどかわいい。

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