England and France-[5] Daylesford to Kingham

旅のワンシーンを思い出すとき、意外にもDaylesfordからKingham Sta.へ歩いた田舎道が出てくる。何もない道。珍しく太陽が照り、電車の時刻を気にしながら、テクテクと1時間歩いた道のり。リズムよく進んでいると、なんか幸せな気持ちになった。きっと"この感じ"は、何年も感覚で覚えているんだろうな、というのを、その時点で思っていた。

Daylesford Organic Farmshop
日本でも人気らしいですね。 朝一なので、人がいなくて、のんびりショッピングできました。

農場を回るツアーや料理教室もあるみたい。

ここからKingham Sta.に向かうはずが、真逆に進んで15分。あ!と気づきました。不慣れな土地、しかも今回は携帯電話(インターネット)を使わないことにしていたので、やはり何事もダブルチェックが必要だねー(1人での判断は禁物!)という教訓が生まれました。
引き返し、残り時間1時間で駅に着けるのか・・・との挑戦が始まりました。まぁ遅れたら、次の列車まで2時間待てばいい。ハガキでも書こうか、とか話しながら、気持ちは「いや間に合わせる!」とお互いに思っていたかも。

ひつじ~

うし~
馬~
何もない道。時々通る車の何台かがクラシックカーでした。そういえば、以前「世界ふれあい街歩き」でこの辺りを見たときもクラシックカーが出てきたっけ。
Windows XPの壁紙風の見渡す限りの草原。
Kinghamの町に入ると、また石造りの家々が。家から車で出てきたおじさんが「どこまで行くの?」と。「Kingham Stataionに行きたいんですけど」と言うと、「あっちだよ。でもまだまだ遠いよ」と。
「その距離、歩いて行くつもり?」とは言わなかったが顔に書いてあった。歩いて駅に向かう人を見なかったので、普通は車で行くのかも。
これ「やさしい英国紳士との出会い、その3」
こういう風に積んでいるだけに見える石垣が多かった。落ちないのか。
石造りにバラ。


柵を越えるんじゃないかと思うほどの勢いで飛び上がり、うちらに吠えまくっていた番犬。


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同行者から「なみんこのーと」と呼ばれてた道中。それブログタイトルなんですけど・・・

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