England and France-[3] Paddington to Cotswolds

現在仕事でよく関わっている方と二人で列車で外国を旅をしていて、ある駅で乗り換えついでに、いったん外に出て郵便局を探している、という夢を見ました。
最近仕事が忙しくなってきているのと、今回の旅で列車をよく使ったのと、郵便局がなかなか見つからず、1日目にコッツウォルズで書いたハガキを最終日のルーブル美術館で出すことになった、という事実が混ざったんだな。
それにしても、ここ何年もの間、見る夢がほとんど列車もしくは飛行機での移動ばかり。

Heathrow空港が混んでいなかったせいもあるのか、やはり入国審査が厳しく、「帰国したらいつから職場に戻るのか」まで聞かれた(数日後のフランスの入国審査なんて・・・)。
前回は中東系、アジア系の人も多かったけど、今回は周りはほとんど西欧人。
空港からHeathrow Expressに乗り、Paddignton Sta.に到着~!さっそく、さわやかな学生っぽい男性から「写真撮りましょうか?」と声をかけられる。やさしい英国紳士との出会い、その1。
ホームに自転車。列車にも持ち込めます。
鉄道発祥の地、イギリス。「National Railway」と呼ぶものの、民営化され、いくつかの会社に分かれていますが、運営(切符等)は共通。切符は購入時期によって価格が異なるため、事前にインターネットで購入。その際に、どの駅で受け取るかを指定します。受け取る際は、購入したときのクレジットカードを機械に入れると、切符が出てくるという仕組み。

イギリスの食事に期待していなかったものの、幸先よく、構内にあったパン屋のバゲットがおいしい。Upper Crustというチェーン店らしい。
発車5分前になってようやくホームが決まり、アナウンスが!ドタバタとみんなで移動。
始発のPaddingtonからコッツウォルズ地方の玄関口Moreton-in-Marshへ。途中の駅から乗車して、切符を駅で買えなかった人は車内で購入している。雰囲気的には七尾線。
途中のある駅で、ほとんどの人が降りていき、あれ?空いたなぁと思っていると、あるおじいちゃん(親切な英国紳士、その2)が「降りないと」と声をかけてくれる。車両を切り離して減らすのだった。

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車窓には草原が広がっている。列車の床には大胆にゴミが広がってる・・・。このあたりに文化の違いを感じてしまう。
Moreton-in-Marshの駅前。ここから地元のバスに乗りBorton-on-the-Waterへ。バスは、料金もルートも表示されていなくて、アナウンスもない!苦戦。
地名のとおり、水辺が広がるBorton-on-the-Water。イギリス各地から余暇を楽しむ人が集まっている。
イギリスは、ロンドン五輪よりもDiamond Jubilee(女王60周年)で盛り上がっていました。公のものだけでなく、個人のお店等にも、いたるところにユニオンジャックやDiamond Jubileeグッズが。
コッツウォルズ地方の特徴でもある石造りの家。




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