ベイクドチーズケーキ


写真がいまいちすぎる・・・。晴れた日に太陽が降り注ぐ窓辺をバックに、というわけにいかないもんなぁ、北陸の冬。
レシピは、栗原はるみの季刊誌『haru-mi 冬 Vol.22』より。
ベイクドチーズケーキのよいところは、簡単なのに本格的な味になるところ。冷凍しても味が変わらない点もGOOD! 焼いた当日のケーキは味が少しぼやんとしていたけど、冷凍したものを後日食べたら、甘みや酸味がハッキリした。生地もよりしっとりして好きでした。


一回にバターを100g以上使うパウンドケーキやスコーンの類を作ると、なんだか罪悪感みたいなものを感じてしまう。こんなにバターを・・・みたいな。自分で作らずに買ったものを食べても同じ量を摂取することになるのだけど、あのバターの塊を目の前にすると、心情的には普通でいられない。その点、チーズケーキはバターはそれほど入っていなくて、代わりに200gものクリームチーズと、1カップもの生クリーム。これだって十分恐ろしい量なんだけど、バターよりも「まし」って思えるから不思議。そんなわけで、次回は同じく栗原はるみさんのスフレチーズケーキを焼くつもり。

私はたぶん食品添加物を気にする方なんだけど、スーパーで売っている生クリームのほとんどが、クリーム(牛乳)だけでは成り立っていない。というか牛乳以外の添加物が入りすぎている(コーヒーフレッシュしかり)。少々高くても本当の生クリームがいいです。味ももちろんおいしいのでおススメです。
私が知る限りでは、中沢タカナシというメーカーが出しています。

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