節分に豆はまかず

2年前、高木糀商店の「みそづくりの会」作ったお味噌がとてもおいしく、一緒に行った3人はもちろん、おすそ分けした方々にも大好評でした。そのとき一緒に行った方と、今年も参加しよう!と意気込んで問い合わせたところ、全日すでに満員...
 というわけで、豆をつぶすミンサーを高木糀商店からお借りして自宅でチャレンジ。材料やミンサーは無料で配達していただいて、本当に良心的なお店です。 朝から3~4時間かけて豆を煮ました。ひとりあたり豆1升という量が思ったよりもけっこうな量で、鍋やらザルやらフル稼働。こういう点がお店だと大きな道具があってやりやすいのかも。 
年代物のミンサー。豆がモンブランみたいに、うに~と出てくる。

砕いた豆を均等に配分したいのに、キッチンスケールだと1kgまでしか量れない...ということに気づき、あみ出した策が、容器を抱えてヘルスメーターに乗って量るという何とも原始的な方法!一番盛り上がりましたけど。
塩、水、糀を入れて混ぜる
ぎこちなく混ぜる先輩(男)...「趣味は味噌作りって言おう」だって。

空気を入れないようにして樽に詰める
冬、春、夏という気温の変化を経て、秋が食べごろ。徐々に発酵するのでおいしいのだそう。楽しみ~♪
鍋とコンロさえあれば、もっと大勢でも作れるので、毎年自宅で作ろうかな。この楽しさ&おいしさをみなさんと分かち合いたいです。

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