海の向こうで暮らしてみれば

遠くバヌアツ共和国に住む高校時代の親友のガオ(ニックネーム)が、テレビ番組で紹介されます。よかったら見てみてください。
日時: 2011年5月26日(木)19:00~21:00
番組: スパモク「世界の果ての日本人!~ここが私の理想郷~」(TBS系)
http://www.tbs.co.jp/supamoku/
写真に写っているのがガオ一家とレポーターの山咲トオルさん。
紹介記事は、2つ目「バヌアツ」です。 
ガオとは高校1年生の時に知り合いました。私は中学からの内部進学。ガオは高校からの入学(つまり優秀)で、同じ英語科のクラスに。英語科は2クラスしかなかったので、その後も一緒にいる機会が多かった。
うちの学校は、はっきり言ってお嬢様学校。物静かなお嬢様というのではなくて、みんな強烈なキャラだった。勉強もオシャレも両立するという感じ。パワーみなぎる感じで、個人主義のなれの果ての「私が一番」「目立ってなんぼ」みたいな人も多くて、なんでもありな自由な学校だった。
そんな中、良識ある彼女に出会えて本当によかった。
アメリカ人の宣教師が作ったプロテスタント系の学校なので、名前はアルファベット順。私(N)の次がガオ(O)で、席が前後だったのです。ちなみに、誕生日も1日違い。
私が関東の大学に進学してからも、また金沢に住むようになってからも、何度も遊びに来てくれて、手紙もずっとやりとりしている。私がいろいろ迷うタイプなのと違って、ガオは我が道を猛進するタイプ。海外でダイビングのインストラクターという職業を貫いていてる。今まで住んだ国は、ハワイ(免許取得) → モルジブ → ニューカレドニア → フィジー → バヌアツ
モルジブとニューカレドニアが長かった。
私が卒論研究でパラオ共和国に行ったときも(2回目)、一緒に行ってダイビングしてたっけ。
ガオを語るにはここに書ききれないくらいですが、この番組で彼女の生活の何をどんな風に見せてくれるのか楽しみです。 
この記事のタイトルは、高校生のころによく見ていたテレビ番組です。海外に住む日本人を紹介する番組で、それを見て、大学でやりたいこと(日本語教師)を見つけたのでした。 

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