沖縄の旅-1 (南部編)

仕事が忙しくなってきた。気分的にせかせかしている。以前からちょこちょこ書いた記事です。公開します。

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旅行のことを振り返って書き起こすのって実は難しい。日記をその都度書き留めておけばよかったなぁ、と毎回思う。
大人になって自分の意志のまま旅行できる環境になってから、旅行というものの非日常性、特別感が薄れた気がする。旅行鞄に詰め込むものもだいたい決まっているし、忘れがちなものも自覚できるようになった(コンタクト用品、携帯の充電器!)。行こうと思えば、今からだってどこへでも行ける。

私のクローゼットには旅行用の一式なるものがあって、それをパッと取り出せばあとは着替えなどを追加すればすぐに行けるようになっている。しかも、その一式を1ヶ月に1回は使っているような気がする。旅の前日にそれを出すし、旅から戻ってきたらその日のうちに片付ける。

なんてグダグダ書かずにに、沖縄旅行の写真を公開します。
例年よりかなり早く梅雨に入ってしまったのは誰のせい?私はかなりの晴れ女。同行した友人が雨女だと言っていたけど、彼女の勢いには私の晴れっぷりも勝てなかったのか。
それでも少しは晴れ間が出て、海でバチャバチャしたり、カヌーもしました。どうせ梅雨だと油断してたら、かなり日焼けもした。
関空から夜出発なんて海外に行く気分です。蓬莱で夕食後に出発。
国際線と同じ構造のロビー
翌朝、誰もいない「あざまサンサンビーチ」。駐車場はおばちゃんがいて有料。さすがゴミひとつ落ちていない。
よく見たら「遊泳禁止」の看板があった(写真には写っていない)。
斎場御嶽(せーふぁうたき)という御嶽。世界遺産らしいけど、言われなかったらただの森。
ガイドブックによく載っているカフェに行ったら、ものすごく大きくて商業的な感じだったのでさっさと移動。ここは古民家な感じでよかった。
ラーメンともうどんとも違う沖縄そば。麺もスープも好き。このお店の手作りサーターアンダーギーも購入して、旅行の間、少しずつ食べた。
そこら中に色の濃い南国の花が咲いている。ハイビスカスより細かい花の方が好き。

やっぱり曇ってますなぁ。時々雨が降っては止む。(まださっきの店の写真)
摩文仁の丘の灯火は点いていたことがない。特別な時だけなのかな。カメラの広角レンズ、このときくらいしか使わなかった。ほとんどいつもの35mm単焦点でいけた。

干潮で干上がっているのが気持ち悪い。海につきでた城(ぐすく)、具志川城跡です一応。
歩きにくい。一年半前に来たときも工事中。今回も。どちらも工事している人は見かけない。いつまでやってるんだろう。
南部は基地も少なく(目立たないだけかな)、のんびりな雰囲気です。
沖縄の基地問題、先日届いた「通販生活」に掲載されていた、日米安保の是非を国民投票して、賛成票の多い上位10都道府県が協議して基地を負担する、という提案に納得した。それが道理に叶っている。
まだまだ続きます...。



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