London-[4] ハプニング

これまで丈夫な胃袋に自信満々の私でしたが、今回の旅行中に食べ物にあたった(けっこうひどく)。夕方ホテルに戻ってきたら、なんか気持ち悪い、ちょっと横になろう、ああダメだ~、って感じで、あれよあれよという間にダウン。断続的に襲ってくる吐き気が止まったのは深夜。熱にうなされながら眠って、翌日一日も微熱で寝込んでしまった。同行の友人Tは、氷枕を作ってくれたり、買い出しに行ってくれたり、献身的に介抱してくれた。ありがとー!
そんなわけで、はじめての経験ですが、海外でお医者さんに往診してもらうという事態に。先生は、歌手の狩人(弟の方)か渡部篤郎に似ている日本人で、独特の雰囲気のある人。長年ロンドンに住んでいることを思わせる英語まじりのちょっと変な日本語が特徴的。単語のチョイスもちょっとおかしくて、"その文脈でそれを使う?文語じゃないよ!" と思うことが何回かあった。後で友人に聞いたら同じことを思ったって。熱出てフラフラなはずなのに、そういうことは聞き逃さない。職業病だろうか...。
「熱が万一下がらなければ帰国を延ばさないと」と言うので、翌朝、再診。熱が下がったところで、その先生、ヴァイオリニストでもあると判明!どおりでその雰囲気。
旅をしているとハプニングはつきものですが、これは参った。メールで励ましてくれた方も含めて、みんなに感謝!
原因は、Harrodsのパフェでもなく...
デフォルトがこの量のフィッシュ&チップスでもなく...
 「イギリスなのに紅茶じゃないの!」の毎朝のカフェラテでもなく...
いかにも原因として怪しいスモークサーモンでもなく...
 たぶんこれ。
デトックスサラダ。デトックスしすぎた。

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