北海道の旅-1

プライバシーやらなんやらで、人の顔が映った写真をブログに載せられない。でも、私が一番好きな類の写真は、人なんです。本当は。・・・なんて思いつつ、
今年もニセコに行ってきました！アンヌプリが一番好きだけど(昔、日航ホテルがあった時の方がもっとよかった。なんていうかホテルもお客さんも落ち着いていて)、今年は久々にヒラフ。
ここ10年、ニセコはオージー(オーストラリア人)だらけです。スキーヤーの半分が外国人という、逆ハワイみたいな状態です。オージーが長期滞在するためのマンションがたくさんあって、日本では見たことないような超スマートな建物ばかりなんだけど、建物名が「Toshokan」とかテキトーな日本語だったりします。
1か月休暇をとってニセコにステイしてスキーを楽しむオージーたち。うらやましい限り。
スキー場には外国人のインストラクターやガイドもいるし、おなじみの居酒屋に行っても、私たちのグループ以外は全員外国人。今回は一緒に行かなかったけど、たまに一緒に行く友人Ｎ君は手品が趣味。隣のテーブルの外国人に手品を見せては、注目を集めるのが通例。言葉ができなくてもコミュニケーションできる、という実証を示してくれます。

何かで読んだ話では、ニセコに外国人が集まっているのは、観光協会の宣伝活動の結果ではなく、ニセコのパウダースノーの質の良さを体験した人がリピーターになり、口コミで広まったせいだとか。そういう本質的に集客できているリゾートって、本物ですね。国内のスキー人口が減っている中、今後もそうやって続いていけばいいなぁ。

新千歳空港出発ロビーにて。

嬉野先生のサインだ！と興奮して撮影していたら、全国的な強風で帰りの便が欠航になりました。
以前もさんざんな目にあった北海道。今回もやってくれました。 naminkoが何かを引き寄せている、naminkoと一緒だと何か交通機関の問題が起こる、と周りは言いますが、だとしたら、なんなんだよー。もう。
行きは行きで、スキーブーツとグローブを自宅に忘れるという始末。笑いはとれたけど、なんだかなー。そういうキャラじゃないんですけど・・・特に会社では。
旅も気合いれて、頑張ろう。