バゲット

パン職人になる上で難関と言われるフランスパン(フランスでは"pain traditionnel"と言うらしいです)!畏れ多くも、マスターコース初回なのに作りました。


バターや卵の副材を使わないリーンな生地。中種という生地の半分を先に作って発酵させ、また生地を足すという長い行程。
なんといっても最後にクープという切れ込みを入れる作業。これがパン職人でもとても難しいというのは、以前テレビで見ました。剃刀のようなナイフを使って、ためらわずに勢いよくサッと引くのがコツですが、パン職人でさえうまくなるのに何年もかかるこの作業。先生の言うとおりやったら、なんか割とうまくできました(偶然かも)!写真左手前なんか特に!うまくできたコツは、刃を最初に入れる角度と深さ、ためらわずに大胆に引いたことと。それに、他の生徒さんがみんな失敗していくのを見てから最後にやったこと!なんかずるい。
基礎クラスと違って、素材もシンプルなのでオーガニックにこだわったり、技術が必要だったり...ごまかしがきかないです。見た目は地味だけど。


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