England and France-[11] Oxford

すっかり秋になりました。テレビなどでパリの風景を見ると、自分もパリに行ってきたんだよね?...と思うくらい、遠い昔の旅のようですが、たった4ヶ月前のことなのですね。パリの前に、イギリスOxfordのことを。コッツウォルズからロンドンに列車で戻る途中、 立ち寄った街です。大学で有名な街だけあって、学生だらけ!

Oxford Railway Station
街の中心部から徒歩15分という感じで少し離れています。利用者の数の割には、意外と広くない駅。Marks & Spencer(スーパー)、WHSmith(本屋)、売店がいくつか、という感じです。

デパートでなぜか靴選びに没頭。誕生日直後だったので、友人にギンガムチェックのオープントゥーパンプスを買ってもらう(しかもお揃い)。ありがとう!そんな感じでぶらぶらと街の中心部へ。Jamie Oliver(イギリスの有名な若手シェフ)のお店があったー。ずいぶん前、Jamieの代表的な番組「Naked Chef」を毎週見ていたのですが、市場に行ったり、自宅に友人を招いて...みたいな設定が楽しくて、毎回すごく勢いよくおいしいものを作る姿がよかった。ロンドンにも店舗があるらしく、次回はぜひ入ってみたい。

不思議の国のアリスでも有名なOxford。ストーリーは中学校の英語の教科書で読んだ程度しか知らないけど、クラシカルな絵がかわいくて、ちょっとしたものをこまごまと購入。アリス大ファインの同行者は、ぜひ行きたかった場所だとか。来れてよかった。
Christchurch
ハリーポッターの撮影場所として有名。不思議の国のアリスの著者が育ったところでもあるらしい。
芝生でのんびりとくつろいでいたら、気づけば電車の時間が迫っていた!大急ぎで中を見て回る。

魔法学校の食事風景と同じ!実際に食事の準備がされていて、テーブルにはお皿が並んでいました。

中庭より撮影。最後、どう出て、どう駅に向かったら近いのか分からず、守衛さんに聞いたら、やさしく丁寧に教えてくれて、制服のかっこよさもあって、その方がハリソンフォードに見えた。英国紳士との出会い、その4でした(3だっけ?)。
急いで駅に戻り、ホームに停車中の列車に飛び乗り、間に合った!と安心したのもつかの間、車掌さんに切符を見せたところ、「This train is NOT for London.」とか言われて、はてな?状態。なんとマンチェスター行きの列車に乗っていた私たち。検札でもないのにわざわざ車掌さんに切符を見せたのは、どこかの深層心理が働いたのかも。あぶなーい。途中で気づいてよかった。
ロンドンはPaddington駅に戻りたかったけど(荷物を預けていたので)、直通列車がなく、Marylebone駅に向かい、地下鉄でPaddingtonへ。そこから乗った地下鉄の路線、マイナーなのか人が少なすぎてちょっと怖かった。そして、どうにかこうにかLondon Eyeにも乗れ、どにかこうにか雨の中、タクシーも拾うことができ、Kensigntonのホテルにも着くことができました。あれ?ご飯らしいご飯を食べていない...。
あまりの疲れと寒さで二人並んでバスタブで"足湯"して、同じベッドで眠るという夜でした。なぜかこの夜以降、私たちは旅の最後までずっと同じベッドで寝ることに...。女同士、全然平気!むしろ安心して眠れてよかった。

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